スペースワン株式会社が開発した小型ロケット「カイロス」の3号機が、本日2026年3月5日、和歌山県串本町のスペースポート紀伊から打ち上げられましたが、残念ながら、打ち上げ後まもなく飛行中断措置が取られ、軌道投入には至りませんでした。
宇宙輸送システムの開発は難易度が高く、多くの試行錯誤を伴うとともに、失敗により経験と技術を蓄積していくものだと考えています。今回の結果を踏まえ、原因の究明と対策の検討が進められ、次への挑戦へとつながっていくこと、そして、民間事業者を主体とした宇宙輸送システムの開発が更に加速されることを切望しています。
宇宙旅客輸送推進協議会として、民間主体による宇宙輸送の取り組みが今後さらに発展し、日本の宇宙輸送にかかる技術力を高め、我が国の宇宙産業の裾野が更に広がっていくことを強く期待しています。
一般社団法人宇宙旅客輸送推進協議会(SLA)
代表理事 稲谷芳文